お知らせ
3月25日(日)第22回全国少年少女選抜レスリング選手権大会最終日が、板橋区立板橋東体育館で開催され、4年生から6年生までの各階級で56名のチャンピオンが誕生しました。
連盟では、中学に進学してもレスリング競技を継続して取り組んでもらうことと、中学校生活における勉強や生活に対応する一環として、6年生でこの大会の1位~3位に入賞した選手には(公財)日本レスリング協会の全面支援により、島根県隠岐の島で行われる「2017年度スプリングキャンプin隠岐の島」へ招聘することとなりました。また、このキャンプを通じて将来海外遠征する際、自身で判断・考案し行動する訓練も担うことを目的としています。
大会を終え、梅原龍一理事長は「さすが選抜大会だけあり、どのマットもレベルが高く、参加選手の中から必ずオリンピアンが誕生することを確信しました。また、何よりも参加者のマナーが確実に向上してきていることが、大変うれしく思います。」と語った。
また、藤川審判長は「計量前のアップで明らかに減量している選手が見受けられます。しかし、連盟では減量を認めていません。エントリーは成長に合わせ、無理のない階級にエントリーすることをお願いしたいです」とコメントしました。
来年は2月23日~24日に、板橋区立小豆沢体育館で開催予定です。