お知らせ

【全国大会】No.012 本大会に於ける受付についての留意点

 スポーツ振興くじ助成事業

 

【全国大会】 受付についての留意点

平素は連盟の事業において、ご高配を賜り感謝申し上げます。

さて、本大会はコロナ禍の中での大会開催となり、大会実行委員会は非常にナーバスな状態で準備を進めているとともに「一人の陽性者を出さない」ことを絶対目標にした大会運営を責務としています。

その事由は、もし「陽性者が出た場合」に連盟事業として今後予定される12月初旬のエリートキャンプ、2月の選抜大会、3月のスプリングキャンプなど、全ての事業が中止を余儀なくされるためです。

このような事態を回避するためにも参加の皆様におかれましては、大会要項も含めて幾度となくご案内の通り、入館に始まる受付からの全ての手続きは、5日(金)の時間内に全選手と、監督及びコーチが行うことが義務付けられます​。(12時から14時30分)

また、同様に出発前日と当日の受付時の抗原検査を実施し、「一人でも陽性者が出た場合」そのクラブ全員が大会会場への入場、参加ができないこととなります。

 

これはコロナ感染拡大のリスクを最小限に抑えること想定して運営するための処置です。

ゆえにADカードの発行は、抗原検査実施後に対面方式とし、本人であることを確認した上でお渡しするため、他の方に渡すことを想定しておりません。(代わりの方にADカードを渡すということは、無検査で会場に入るこが可能となるため)

また、これまで通り散逸に受付をすることは理論上可能ですが、後から受付をした方に陽性判定が出た場合、同一クラブの方が既に入場されており、「一人でも陽性者が出た場合」の規定により、退場していただくことはもちろん、すでに会場内で他のクラブの選手や監督、コーチと接触せれている可能性は否定できず、濃厚接触者と認定される可能性が生じます。これにより接触があった該当クラブは退館も想定されることとなります。(2次被害)

本大会は例え大会役員、競技役員、審判員、補助員であろうとも参加される皆さんと同様に抗原検査を行い、陽性結果が出た場合は入館できません。

コロナ禍の中での大会開催は当分の間続くことを想定している反面、事業を運営していかなければ競技者の減少にもつながりかねず、これまで先人たちが努力して築き上げてきた「日本のレスリング力」を衰退させることになります。

本大会が無事に開幕・閉幕し、次のステップに進めるように事業を運営して行くことを実行委員会の使命としております。

したがってwithコロナにおいてはこれまでとは全く違った運営となりますことをご理解いただき、大会を無事閉会できるようご協力をお願い申し上げます。

 

「第38回全国少年少女レスリング選手権大会」

大会実行委員会

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