連盟事業

平成27年度  事 業 計 画

1.事業方針

NPO法人全国少年少女レスリング連盟の定款に定める目的を達成するため、次葉の諸事業を実施する。

また、全国的な会員の拡充、優秀選手の発掘と育成事業、公認審判員および指導者の育成を連盟一致の体制で推進していく。

その具体的な数値目標として、前年度に引き続き登録会員総数を5年後の2020年までに10,000人とする。

 

(1)指導者の育成 / 模範となる選手の育成

指導者資格制度の導入に向けて

①模範となる選手を育てる指導者を育成するため、指導者資格制度の導入に向け、計画・実行する。

②挨拶ができない、試合会場を綺麗に使えない、勝利一辺倒の指導に偏らず、保護者も含めたマナー教育を周知徹底していく。

※「来たときよりもキレイに!」 「あくしゅ、あいさつ、ありがとう」の周知

 

(2)公認審判員について

現在の公認審判員にカテゴリーを設け、そのトップカテゴリーを目指すために日々研鑽、努力してもらえるよう審判員の一人ひとりの養成を図る。

また、クイーンズカップの審判員は女性を中心に行えるよう、女性審判員を養成する。

 

(3)ホームページの有効活用

前年度は、連盟のニュース・ソースや、ブロック大会の結果などを掲載してきた。また、新たにfacebook、Twitterなどのソーシャルメディアも加え、会員増の一環として広報活動を行ってきた。

当年度は、それを強化するために各ブロックから広報担当者を選出、或は適宜にニュース・ソースを送ってもらえるシステムをブロックで検討、実践していく。

 

(4)ブロックの事務局体制の確立

公認審判員のカテゴリー導入に伴い、ブロックの事務局での企画、準備、運営など、仕事量が煩雑になり、人的協力体制を強化しなければ、講習会や大会など、ブロックの事業運営が難しくなってくる。事務局スタッフの拡充を図る。

 

(5)体罰、暴力などの根絶のため実態調査と方向性の検討

バスケットボールの体罰問題、柔道の暴力行為などにより、選手を取り巻く環境(アントラージュ)の改善のために文部科学省をはじめ、日本体育協会、日本オリンピック委員会は、それらの実態を調査し、根絶に向けて啓発、実践活動を行っている。

当連盟では大会時における、監督、コーチ、そして保護者による体罰、暴力行為がないか、実態を調査し、その方向性を検討していきたい。

2015事業計画 PDF

平成26年度の事業計画の一つ「現在の公認審判員制度にカテゴリーを導入し、そのトップカテゴリーを目指すために日々研鑽、努力してもらえるよう審判員の養成を図る。」という目的により、女性審判員のリーダーを養成するための講習会を実施しました。

11月1日から3日まで、味の素ナショナルトレーニングセンターにおいて、今年の全国大会で審判をされた方、ブロックから推薦された方、10名が全国少年少女レスリング連盟のルールを中心に講義と実技をあわせて実施しました。

全国少年少女レスリング連盟 平成26年度事業計画

1.事業方針

NPO法人全国少年少女レスリング連盟の定款に定める目的を達成するため、次葉の諸事業を実施する。

また、全国的な会員の拡充及び、優秀選手の発掘と育成事業、公認審判員および指導者の育成を連盟一致の態勢で推進していく。

具体的な数値目標の一つとして、平成25年度の登録会員の総数5,500名(選手:4,538名、指導者:971名)を6年後の2020年までに10,000人とする。

 

(1)指導者の育成 / 模範となる選手の育成

指導者資格制度を導入向けて

●「模範となる選手の育成」ができる指導者を育成するため指導者資格制度を導入向けて検討を行う。

●挨拶ができない、試合会場を綺麗に使えないなど、勝利一辺倒の指導に偏らず、他の選手の模範となる心ある選手を育成する。

 

(2)公認審判員について

現在の公認審判員制度にカテゴリーを導入し、そのトップカテゴリーを目指すために日々研鑽、努力してもらえるよう審判員の養成を図る。

また、クイーンズカップの審判員は女性を中心に行えるよう、女性審判員を養成する。

 

(3)ホームページの有効活用

会員増に繋げるために連盟事務局中心のニュースソースだけではなく、ブロックの活動状況などを日々アップできるよう、各ブロックに広報担当を置いてもらい、適宜にニュースソースを送ってもらい、それを掲載していく。

 

2.事業の実施事項

2014keikaku_ページ_2

2_事業の実施事項PDF

 

掲載年月