ギャラリー

全国から136クラブ・407名の選手が参加し、2月22日~23日の両日、全国大会ベスト8の4年生から6年生の選手が、板橋区立小豆沢体育館において、板橋区の全面協力により盛大に開催された。

開会式では坂本健区長も出席され、選手への歓迎と激励の言葉を賜った。

選手宣誓は、日本レスリング協会の令和元年度個人表彰を受賞した安威永太郎(GOLD KID’S)、木村美海(パラエストラ・チームリバーサル)が、選手を代表して元気に行った。

坂本 健 板橋区長

坂本 健 板橋区長

 

選手宣誓

【大会結果】2020 0222ー23 全国選抜 大会結果

 

 

3月25日(日)第22回全国少年少女選抜レスリング選手権大会最終日が、板橋区立板橋東体育館で開催され、4年生から6年生までの各階級で56名のチャンピオンが誕生しました。

連盟では、中学に進学してもレスリング競技を継続して取り組んでもらうことと、中学校生活における勉強や生活に対応する一環として、6年生でこの大会の1位~3位に入賞した選手には(公財)日本レスリング協会の全面支援により、島根県隠岐の島で行われる「2017年度スプリングキャンプin隠岐の島」へ招聘することとなりました。また、このキャンプを通じて将来海外遠征する際、自身で判断・考案し行動する訓練も担うことを目的としています。

大会を終え、梅原龍一理事長は「さすが選抜大会だけあり、どのマットもレベルが高く、参加選手の中から必ずオリンピアンが誕生することを確信しました。また、何よりも参加者のマナーが確実に向上してきていることが、大変うれしく思います。」と語った。

また、藤川審判長は「計量前のアップで明らかに減量している選手が見受けられます。しかし、連盟では減量を認めていません。エントリーは成長に合わせ、無理のない階級にエントリーすることをお願いしたいです」とコメントしました。

来年は2月23日~24日に、板橋区立小豆沢体育館で開催予定です。

2018 0225 少年少女選抜結果 pdf.


 

東京の桜もようやく七分咲きとなった1日(土)~2日(日)、レスリングの殿堂である駒沢オリンピック公園総合運動場・体育館で、平成29年度ジュニアクイーンズカップ・レスリング選手権大会が華やかに開催されました。
年々参加者が増加するこの大会で、本年度は205クラブ・557名がエントリーとなりました。(小学生の参加者は95クラブ・240名でした)

開会式で今泉雄策会長が「リオデジャネイロオリンピックで金メダルを取った女子選手は、全員がこの大会に出ていた。この大会でチャンピオンになれば将来、必ずオリンピックでメダルを取ることができる。ぜひ、このまま精進してほしい」と挨拶。出場選手を鼓舞しました。

また、今年度から理事長に就任した梅原龍一理事長が大会を前の審判会議で「年度が替わって初めての大きな大会だが、ルールをしっかり確認し、トップクラスのレフリングをお願いしたい。また、連盟の目標として今大会の審判団を女性だけで行いたいので、さらなるご協力を賜りたい。」と新理事長として挨拶しました。

試合は、月の理事会で一部改訂を承認されたルールである『すべての回転技は点』を今大会から採用しました。(これまでは回転時に肘がつくか否かで1点と2点があった)このルールを採用するにあたって、今年度から審判長に就任した藤川審判長は「今大会から採用されたルールなので、より正確に、より確実にジャッジすること」と訓示。また「新審判長としてのスローガンを“子どもたちのために”とするとともに “審判はしっかりできて当たり前”なため、揶揄されることはあってもなかなか褒められることがないものであるが、カテゴリーⅠの誇りをもって臨んでほしい」と審判団に伝えるとともに30年間変わらぬ「安全」を主眼に置いたルールを再確認しました。

試合は一回戦から白熱した展開となり、「世界一レベルの高い小学生レスリング」の称号にふさわしく、どの試合も大きな声援が飛び交いました。福田富昭日本レスリング協会会長も「このままレスリングを続けてほしい」という通り、小学生たちがレスリングを継続することが日本女子レスリングは益々発展していくこととなると実感しました。
各優秀選手は次の通りです。

【1年・2年生 / 21㎏級】 西 島 綾 乃   (刈谷レスリングクラブ)
【3年・4年生 / 26㎏級】小 岩 芽 以    (小玉ジュニアレスリングクラブ)
【5年・6年生 / 40㎏級】小 野 こなみ    (加茂B&Gレスリングクラブ)

2017 Jr. Queen’s Cup Result pdf.