平成29年12月1日付でご案内しました『シングレット規程』に誤りがありました。以下のとおり訂正して、おわびいたします。
【誤】
第4条 4.その他
個人名、都道府県名の表示は任意とし、背面のみとする。
【正】
第4条 4.その他
個人名、都道府県名の表示は任意とし、前面のみとする。
「背面」とあるのは、「前面」の誤りでした。
第1条 【目的】
本規程は、全国少年少女レスリング連盟(以下「本連盟」)の加盟登録団体(以下「クラブ」)のシングレットに関する事項について定める。
第2条 【着用義務】
クラブは、公式競技会の試合においては、登録したシングレットを着用しなければならない。
第3条 【シングレットの配色】
配色は、赤と青をベースとし、明確にコーナー色が識別できるものでなければならない。
※黒や紫などは避ける。
※クラブロゴ、キャラクターの一部に反対色の利用は可能とする。
第4条 【シングレットへの表示】
シングレットに表示できるものは、クラブ名称(クラブ名、キャラクター、もしくはその両方)、及び製造メーカー名もしくは製造メーカーロゴマークとし、それ以外の表示はできない。
なお、個人名、都道府県名の表示は、別途定める。
1.クラブ名称の表示
(1)登録クラブ名を背面に表示する(前面は任意とする)。
表示言語は自由(かな・カナ・英字・漢字)であるが、明確に読み取れるものとする。
(2)登録クラブ名の表示に反対色の配色はできない。
(3)登録クラブ名は、正式名称或いは7文字以内の略称とする。
サイズ:300平方センチメートル以下とする。
2.ロゴ・キャラクターデザイン
社会通念上、教育的に好ましくないものは使用できない。
(※お金、政治、暴力的、威圧的なもの等)
サイズ:225平方センチメートル以下とする。
3.製造メーカーロゴの表示
製造メーカーロゴの表示は任意とする。製造メーカーロゴを付する場合の場所及びサイズは、次のとおりとする。
表示できるもの:製造メーカー名又は製造メーカーロゴマーク(以下「ロゴマーク」)
場所:ウエストより上(トップス)と、ウエストより下(ボトムス)のそれぞれ1カ所に、メーカーロゴをつけていても良い。但し、その他全ての規程を遵守している事が条件となる
サイズ:1カ所につき30平方センチメートル以下とする。
※メーカーの商標が不規則な形をしている場合は、商標を囲むように長方形又は正方形を描いた上で、
その縦と横の長さを掛け合わせた面積を算出する。
4.その他
個人名、都道府県名の表示は任意とし、前面のみとする。
第6条 【広告の掲示】
広告(スポンサー)掲示は禁止とする。
第7条 【表示の禁止】
シングレットには、政治的、宗教的又は個人的なスローガン、メッセージ又は、イメージを表示してはならない。レスリング競技の健全な普及・発展を妨げることは厳に慎まなければならない。
第8条 【その他】
本規程に記載がない事項については、本連盟の判断に従うものとする。
第9条 【改正】
本規程の改正は、理事会の決議の基づきこれを行う。
第10条 【施行】
本規程は、2018年4月1日から施行する。
【ご質問やご不明な点がございましたら、以下へメールをお願いします。】
jkwf.referee.committee●gmail.com ※●を@に変えてください。
平成29年度・第19回中国四国少年少女レスリング選手権大会が、岡山県笠岡市笠岡総合体育館にて開催された。
毎年中国・四国少年少女レスリング選手権大会は各県の持ち回りにて実施されており、今回、岡山県は二回目、そして笠岡市では初の実施となった。
前回大会(愛媛県松山市)、前々回大会(山口県柳井市)では二日間開催であったが、今回は一日のみの開催とした。
前日には審判講習会が実施され、合同練習会も行い親睦と競技力向上を目的として約80名の選手が参加して頂きました。
岡山県笠岡市は交通便も良く、その関係から今回参加者が359名のエントリーがあり盛大に大会が行われることとなりました。
また、審判員の確保も出来、試合会場ではマット5面にて試合進行する事が出来ました。
会場周辺では、笠岡市の名物笠岡ラーメン等のブースも出店して頂き、笠岡市をPRすることも出来た。
団体戦は、島根県加茂B&Gレスリングクラブが初優勝を飾り、大きな怪我もなく大会は無事に終了する事が出来た。
大会前には理事会も開催され、次回の開催地の確認、事務連絡等が行われた。
無事に大会が終了出来たのは、NPO法人全国少女レスリング連盟、中国・四国少年少女レスリング連盟、岡山県レスリング協会、笠岡市、関係各位の皆様のご協力のお陰です。厚く御礼申し上げます。
第19回中国四国少年少女レスリング選手権大会
事務局 田中