平成29年度・第19回中国四国少年少女レスリング選手権大会が、岡山県笠岡市笠岡総合体育館にて開催された。
毎年中国・四国少年少女レスリング選手権大会は各県の持ち回りにて実施されており、今回、岡山県は二回目、そして笠岡市では初の実施となった。
前回大会(愛媛県松山市)、前々回大会(山口県柳井市)では二日間開催であったが、今回は一日のみの開催とした。
前日には審判講習会が実施され、合同練習会も行い親睦と競技力向上を目的として約80名の選手が参加して頂きました。
岡山県笠岡市は交通便も良く、その関係から今回参加者が359名のエントリーがあり盛大に大会が行われることとなりました。
また、審判員の確保も出来、試合会場ではマット5面にて試合進行する事が出来ました。
会場周辺では、笠岡市の名物笠岡ラーメン等のブースも出店して頂き、笠岡市をPRすることも出来た。
団体戦は、島根県加茂B&Gレスリングクラブが初優勝を飾り、大きな怪我もなく大会は無事に終了する事が出来た。
大会前には理事会も開催され、次回の開催地の確認、事務連絡等が行われた。
無事に大会が終了出来たのは、NPO法人全国少女レスリング連盟、中国・四国少年少女レスリング連盟、岡山県レスリング協会、笠岡市、関係各位の皆様のご協力のお陰です。厚く御礼申し上げます。
第19回中国四国少年少女レスリング選手権大会
事務局 田中
2017 中国・四国選手権入賞者一覧 pdf.
カテゴリー:
大会結果
投稿日:
2017.11.14(火)
【期日】
平成29年8月13日 (日曜日)
【会場】
福太郎アリーナ(鎌ヶ谷市民体育館)
【参加】
48クラブ ・257名
【環境活動】
① 啓発活動:ポスター・バナーの表示、大会パンフレット、会場アナウンス
②実践活動:ごみ持ち帰り運動、体育館館内清掃
2017 0815 第22回関東幼児大会第1回小学1-2年大会結果 pdf.
カテゴリー:
大会結果
投稿日:
2017.8.23(水)
東京の桜もようやく七分咲きとなった4月1日(土)~2日(日)、レスリングの殿堂である駒沢オリンピック公園総合運動場・体育館で、平成29年度ジュニアクイーンズカップ・レスリング選手権大会が華やかに開催されました。
年々参加者が増加するこの大会で、本年度は205クラブ・557名がエントリーとなりました。(小学生の参加者は95クラブ・240名でした)
開会式で今泉雄策会長が「リオデジャネイロオリンピックで金メダルを取った女子選手は、全員がこの大会に出ていた。この大会でチャンピオンになれば将来、必ずオリンピックでメダルを取ることができる。ぜひ、このまま精進してほしい」と挨拶。出場選手を鼓舞しました。
また、今年度から理事長に就任した梅原龍一理事長が大会を前の審判会議で「年度が替わって初めての大きな大会だが、ルールをしっかり確認し、トップクラスのレフリングをお願いしたい。また、連盟の目標として今大会の審判団を女性だけで行いたいので、さらなるご協力を賜りたい。」と新理事長として挨拶しました。
試合は、3月の理事会で一部改訂を承認されたルールである『すべての回転技は2点』を今大会から採用しました。(これまでは回転時に肘がつくか否かで1点と2点があった)このルールを採用するにあたって、今年度から審判長に就任した藤川審判長は「今大会から採用されたルールなので、より正確に、より確実にジャッジすること」と訓示。また「新審判長としてのスローガンを“子どもたちのために”とするとともに “審判はしっかりできて当たり前”なため、揶揄されることはあってもなかなか褒められることがないものであるが、カテゴリーⅠの誇りをもって臨んでほしい」と審判団に伝えるとともに30年間変わらぬ「安全」を主眼に置いたルールを再確認しました。
試合は一回戦から白熱した展開となり、「世界一レベルの高い小学生レスリング」の称号にふさわしく、どの試合も大きな声援が飛び交いました。福田富昭日本レスリング協会会長も「このままレスリングを続けてほしい」という通り、小学生たちがレスリングを継続することが日本女子レスリングは益々発展していくこととなると実感しました。
各優秀選手は次の通りです。
【1年・2年生 / 21㎏級】 西 島 綾 乃 (刈谷レスリングクラブ)
【3年・4年生 / 26㎏級】小 岩 芽 以 (小玉ジュニアレスリングクラブ)
【5年・6年生 / 40㎏級】小 野 こなみ (加茂B&Gレスリングクラブ)
2017 Jr. Queen’s Cup Result pdf.