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5月28日(土)東京都町田市にある町田市総合体育館メインアリーナにて、「第31回東日本少年少女レスリング選手権大会」が開催されました。
今大会は関東一円と静岡県や長野県、遠くは愛知県からもエントリーされ、熱気あふれる中、64クラブ445名が熱戦を繰り広げました。
大会を通じて東日本少年少女レスリング連盟小玉美昭会長は、「選手はクラブで教わった技を思う存分発揮していました。また、親御さんも大きな声援を送って頂き、大会が盛り上がったことを大変うれしく思います」とコメント。大会の盛り上がりに目を細めていました。
また、大会準備を取り仕切り、運営を支える前東日本連盟会長で法政大学レスリング部の押田監督は「大会の準備やマット設営・撤去など、法政大学の選手がテキパキと動き、スムーズに進行しました。大会自体も大きなけがもなく、審判にもたくさんの皆様にご協力頂きまして感謝いたします」とコメントしました。
今大会から東日本連盟の審判長に就任した矢動丸靖審判長は「本大会はカテゴリーⅠが1マットに4名以上配置され、カテゴリーⅡ・Ⅲの育成にも力を入れました。審判員も修正された新ルールを理解し、スムーズな試合進行ができたと思います。これからも育成に力を入れたいと思います」と新審判長としての抱負を語りました。
この日開かれた東日本連盟の理事会では、組織の充実を図るため各委員会を設置することが承認され、人事も刷新されました。また、年3回行われている審判講習会の増加や、各県からの補助員の動員を決議しました。
なお、平成30年度に行われる今大会について、国体を控えた茨城県が会場の“こけら落とし大会”で、また、群馬は大間々大会が25周年を迎えることで記念大会にと候補地の打診がありました。今後も小玉会長を筆頭に益々の組織構築に尽力していくことで会議は幕を閉じました。
平成29年度 第1回審判講習会(カテゴリーⅢ)開催要項
目 的:審判員の増員を図り大会運営をスムーズに行い役員以外の人達にルールの理解とマナーの向上をはかるため。北海道の大会でカテゴリーⅢの審判員を育てる。
主 催:NPO全国少年少女レスリング連盟
主 管:北海道少年少女レスリング連盟
後 援:北海道レスリング協会
日 程:平成29年9月2日(土)~3日(日)
会 場:北海道札幌東豊高等学校体育館
住 所:〒007-0820 札幌市東区東雁来町376番1
TEL011―791―4171 FAX011-791-9116
講 師:平 澤 光 志 (全国少年少女連盟審判インストラクター、東北・北海道少年少女連盟審判長)
助手:五十嵐 真人(北海道少年少女レスリング連盟審判長)
助手:佐々木 裕真(全国少年少女連盟カテゴリーⅠ審判員)
対 象:①平成29年度全国少年少女レスリング連盟登録クラブに所属している者
②カテゴリーⅡ・Ⅲの資格は持っている者➡ クリニックを受講
③新たに公認審判員の資格取得を希望する者(指導者、保護者、関係者)➡ カテゴリーⅢを受講
※受講者は、事前に各クラブで審判の練習を行い、クラブ代表者が審判員として推薦する者
持ち物:筆記用具・白のポロシャツ・白スラック(女性は黒又は紺のスラックス可)・白いシューズ
白ソックス・リストバンド(赤青)・ホイッスル
提出物:公認審判員認定申請書・写真(3㎝×4㎝)2枚(当日、会場受付に提出)
受験料:【カテゴリーⅢ】 2,000円(当日会場で徴収)
日 程:平成29年9月2日(土)~3日(日)
10時30分~11時00分 審判会議
11時00分~13時00分 開講式・講義
12時00分~12時30分 監督・代表者会議
平成29年9月2日(土)~3日(日)
9時30分~ 審判実技
※第62回北海道レスリング選手権大会が開催されるので、受験者はローテーションに入り実技を行う
(1試合でも多く審判実技を行う)・大会終了後に反省会(質疑・応答)