第4回 北海道ジュニアレスリング大会

11月22日(土)~23日(日)、旭川市立永山中学校体育館に於いて、第4回第4回北海道ジュニアレスリング大会が開催されました。
今回、旭川市と友好関係にあるロシアのユジノサハリンスクから、「オールユジノサハリンスク」の10名の選手が旭川市の招待で来日、北海道からは6クラブ104人の選手、合計114名、幼年から中学生まで各階級に於いて熱戦が繰り広げられました。
競技は、22日(土)午後4時からオール北海道とユジノサハリンスクとの対抗戦を開催、6対4でオール北海道が勝利し、個人戦を23日(日)に行い、2日間に渡るレスリング競技を通じた子供達のスポーツ交流も無事に終えることができました。

女性審判員のリーダーを養成するための講習会

平成26年度の事業計画の一つ「現在の公認審判員制度にカテゴリーを導入し、そのトップカテゴリーを目指すために日々研鑽、努力してもらえるよう審判員の養成を図る。」という目的により、女性審判員のリーダーを養成するための講習会を実施しました。

11月1日から3日まで、味の素ナショナルトレーニングセンターにおいて、今年の全国大会で審判をされた方、ブロックから推薦された方、10名が全国少年少女レスリング連盟のルールを中心に講義と実技をあわせて実施しました。

第28回押立杯関西少年少女レスリング選手権大会

【平成26年10月12日】近畿ブロック

吹田市立北千里体育館において、「第28回押立杯関西少年少女レスリング選手権大会」が開催されました。

当日は台風の影響で開催が危ぶまれましたが、3連休の中日ということもあり、北は東京、千葉、南は鹿児島から64クラブ、465名の選手が参加してくれました。

また、吹田市民レスリング教室のOBで、9月に韓国・仁川で開催されたアジア競技大会の銅メダリスト、高塚紀行選手がゲストとして招かれ、開会式では来賓として挨拶していただきました。

競技は全国大会のチャンピオン104名のうち、その半数近い49名が参加し、レベルの高い大会となりました。複数学年で行われたこともあり、下の学年の全国チャンピオンが上の学年に歯が立たず、涙する光景が見られたり、逆に下の学年の選手が上の学年のチャンピオンに勝利し歓喜する姿があったりと、他の大会では見ることができない熱戦が繰り広げられました。

同大会は押立杯として、参加選手のポイントの合計による団体戦も行われており、今回は三重県の四日市ジュニアレスリングクラブが優勝しました。

 

 

第28回関西少年少女選手権大会結果 PDF