連盟事業
平成26年度の事業計画の一つ「現在の公認審判員制度にカテゴリーを導入し、そのトップカテゴリーを目指すために日々研鑽、努力してもらえるよう審判員の養成を図る。」という目的により、女性審判員のリーダーを養成するための講習会を実施しました。
11月1日から3日まで、味の素ナショナルトレーニングセンターにおいて、今年の全国大会で審判をされた方、ブロックから推薦された方、10名が全国少年少女レスリング連盟のルールを中心に講義と実技をあわせて実施しました。
全国少年少女レスリング連盟 平成26年度事業計画
1.事業方針
NPO法人全国少年少女レスリング連盟の定款に定める目的を達成するため、次葉の諸事業を実施する。
また、全国的な会員の拡充及び、優秀選手の発掘と育成事業、公認審判員および指導者の育成を連盟一致の態勢で推進していく。
具体的な数値目標の一つとして、平成25年度の登録会員の総数5,500名(選手:4,538名、指導者:971名)を6年後の2020年までに10,000人とする。
(1)指導者の育成 / 模範となる選手の育成
指導者資格制度を導入向けて
●「模範となる選手の育成」ができる指導者を育成するため指導者資格制度を導入向けて検討を行う。
●挨拶ができない、試合会場を綺麗に使えないなど、勝利一辺倒の指導に偏らず、他の選手の模範となる心ある選手を育成する。
(2)公認審判員について
現在の公認審判員制度にカテゴリーを導入し、そのトップカテゴリーを目指すために日々研鑽、努力してもらえるよう審判員の養成を図る。
また、クイーンズカップの審判員は女性を中心に行えるよう、女性審判員を養成する。
(3)ホームページの有効活用
会員増に繋げるために連盟事務局中心のニュースソースだけではなく、ブロックの活動状況などを日々アップできるよう、各ブロックに広報担当を置いてもらい、適宜にニュースソースを送ってもらい、それを掲載していく。
2.事業の実施事項