期日:平成26年11月30日

会場: 香川県多度津町多度津町民体育館

今回、少年少女レスリングの目的、審判員としての行動や心構え、統一ルールの確認などの内容を講習し、その後、実際の試合で審判(レフリーとジャッジ)をやり、実技講習を実施した。

女性5名を含む29名の方々に参加していただき、本講習会の目的である公認審判員の養成と統一ルールの確認は果たせたと思う。

しかし、時間が非常に少なく、講義や実技講習が不十分なであったことは否めない。

今後は、時間を十分に確保し、マット上での実技講習をしっかりとおこない、自信を持って審判ができるようにしていきたい。

この研習会によって公認審判員が増え、中四国各県での審判技術とマナー意識が向上し、それに伴い少年少女レスリングの技術的、戦術的なレベルアップや、マナー意識の向上も期待したい。

また、今後は審判員の協力が増え、大会運営等もスムーズになることも期待する。

最後に、今回の審判講習会を開催するにあたり、色々とご協力をしていただいた香川県大会関係者の方々に感謝を申し上げます。

【実施報告書より】

 

 

 

11月22日(土)~23日(日)、旭川市立永山中学校体育館に於いて、第4回第4回北海道ジュニアレスリング大会が開催されました。
今回、旭川市と友好関係にあるロシアのユジノサハリンスクから、「オールユジノサハリンスク」の10名の選手が旭川市の招待で来日、北海道からは6クラブ104人の選手、合計114名、幼年から中学生まで各階級に於いて熱戦が繰り広げられました。
競技は、22日(土)午後4時からオール北海道とユジノサハリンスクとの対抗戦を開催、6対4でオール北海道が勝利し、個人戦を23日(日)に行い、2日間に渡るレスリング競技を通じた子供達のスポーツ交流も無事に終えることができました。

平成26年度の事業計画の一つ「現在の公認審判員制度にカテゴリーを導入し、そのトップカテゴリーを目指すために日々研鑽、努力してもらえるよう審判員の養成を図る。」という目的により、女性審判員のリーダーを養成するための講習会を実施しました。

11月1日から3日まで、味の素ナショナルトレーニングセンターにおいて、今年の全国大会で審判をされた方、ブロックから推薦された方、10名が全国少年少女レスリング連盟のルールを中心に講義と実技をあわせて実施しました。