お知らせ

各クラブに配布しています「新規作成のユニフォーム、シングレットの配色とデザイン規程について(以下シングレット規程)に基づき、作成されていると思いますが、最近の大会で規定に基づかないシングレットのデザインを見かけることがあります。

審判委員会では、シングレット規程が今年の全国大会から正式に施行されるため、新しくシングレット作成するクラブは、デザインをメールで確認し、規程に沿ったシングレットを作成していただけるようご案内しています。

しかし、クラブによっては規程内容の解釈などの相違や個人差などから、周知が図りきれていないのが現状です。

そこで2017年以降の全国大会より施行する予定でしたが、猶予期間を延長し、

2019年4月1日からといたします。

なお、2015.03.14に制定しましたシングレット規程を、万人に理解していただけるよう細部にわたり検討し、全国大会後に再度ご案内いたします。

質問、確認、お問い合わせは、次のメールアドレスまでお願いします。

 

jkwf.referee.committee(a)gmail.com ※(a)を@に変えてください。

 

【第1日】7月21日(金)

11:00~14:00
11:10~14:00
監督会議 14:10~14:30
ブロック会議 14:40~15:00
開 会 式 15:00~15:30
15:40~17:00
審判会議 10:30~11:00
理 事 会 16:30~18:00
懇 親 会 18:30~20:30

 

【第2日】7月22日(土)

08:00~00:00
09:30~18:00

 

【第3日】7月23日(日)

08:00~00:00
09:30~15:00

大会要項の発送は5月中旬を予定しております。

 

 

東京の桜もようやく七分咲きとなった1日(土)~2日(日)、レスリングの殿堂である駒沢オリンピック公園総合運動場・体育館で、平成29年度ジュニアクイーンズカップ・レスリング選手権大会が華やかに開催されました。
年々参加者が増加するこの大会で、本年度は205クラブ・557名がエントリーとなりました。(小学生の参加者は95クラブ・240名でした)

開会式で今泉雄策会長が「リオデジャネイロオリンピックで金メダルを取った女子選手は、全員がこの大会に出ていた。この大会でチャンピオンになれば将来、必ずオリンピックでメダルを取ることができる。ぜひ、このまま精進してほしい」と挨拶。出場選手を鼓舞しました。

また、今年度から理事長に就任した梅原龍一理事長が大会を前の審判会議で「年度が替わって初めての大きな大会だが、ルールをしっかり確認し、トップクラスのレフリングをお願いしたい。また、連盟の目標として今大会の審判団を女性だけで行いたいので、さらなるご協力を賜りたい。」と新理事長として挨拶しました。

試合は、月の理事会で一部改訂を承認されたルールである『すべての回転技は点』を今大会から採用しました。(これまでは回転時に肘がつくか否かで1点と2点があった)このルールを採用するにあたって、今年度から審判長に就任した藤川審判長は「今大会から採用されたルールなので、より正確に、より確実にジャッジすること」と訓示。また「新審判長としてのスローガンを“子どもたちのために”とするとともに “審判はしっかりできて当たり前”なため、揶揄されることはあってもなかなか褒められることがないものであるが、カテゴリーⅠの誇りをもって臨んでほしい」と審判団に伝えるとともに30年間変わらぬ「安全」を主眼に置いたルールを再確認しました。

試合は一回戦から白熱した展開となり、「世界一レベルの高い小学生レスリング」の称号にふさわしく、どの試合も大きな声援が飛び交いました。福田富昭日本レスリング協会会長も「このままレスリングを続けてほしい」という通り、小学生たちがレスリングを継続することが日本女子レスリングは益々発展していくこととなると実感しました。
各優秀選手は次の通りです。

【1年・2年生 / 21㎏級】 西 島 綾 乃   (刈谷レスリングクラブ)
【3年・4年生 / 26㎏級】小 岩 芽 以    (小玉ジュニアレスリングクラブ)
【5年・6年生 / 40㎏級】小 野 こなみ    (加茂B&Gレスリングクラブ)

2017 Jr. Queen’s Cup Result pdf.

掲載年月